情報収集力と質問力
明日は待ちに待ったビジネスセミナー。
「坪井秀樹氏 単独5時間セミナー」です♪
本日夕方に中津市入りした坪井さん御一行(といっても2人だけど)と
一緒に主催しているチッペさんと、
当日お手伝いしていただける方々と打ち合わせ兼ねたお食事をしてきました。
明日の準備品の確認や参加者さんの確認などなど。
慣れてるノゾさんがテキパキとみんなに確認。
終わるとご飯食べながら会話するわけですが、
坪井さんの質問力がすごいなと毎度のことながら思いまして。
毎度のことながらって書いといてなんですが、こうやって今日のことを書きながら「そういえば前回もそう思ったんだった!」と思い出すわけです。
セミナーの内容とかをあまり覚えてなく、その時の感動や感情とセットでその時見ていた画像が脳裏に焼きつくという昔のカメラ見たいな記憶の残し方しかできない私の脳みそは、今の記憶と同じような場面を脳の奥底から引っ張り出して来るわけです。
そしてやっと「あーそうだそうだ」と思い出し、さも毎回ちゃんと覚えててわかってるよという涼しい顔をして、顔が見えない文書にするのです。
坪井さんはご自分でもおっしゃるんですが、圧倒的な場を作ろうと努力されてる方で。
それを当日の直前のリハーサルだけでなく、前日の顔合わせ&打ち合わせの時から感じるわけです。
本日も感じたのです。
それが質問力と情報収集力。
圧倒的な場にするために、関わる人のことを1から10まで0.1の単位から知ろうとする坪井さん。
動機付け、裏付けがないと上っ面だけの説得力も影響力もない言葉になってしまうということを多くの経験から誰よりも知っているからだと思うのです。
「思うのです」としか言えないのは、私がそこまで経験もなければ、坪井さんほど真剣にそこに全力を注いだことがないからというのと、私が坪井さんではないから本当のところどう思っているかがわからないからです。
私に対しても、わからないところ、知りたいところを細かく聞いてきてくれます。
他の人との会話を聞いてても、知りたいことに対して質問もするし、そのことの裏付けとなる感情やそうなるまでの過程など、細かく細かく聞くのです。
聞かれた方は、質問に答えることによって、自分の中の整理になります。
人に説明する時って、自分の中できちんと整理できて自分がわかってないと人に伝えられないから、
質問されたことに対する答えを口に出して声にすることで、自分の脳内がより整理整頓されていく感じです。
時にはそれまで自分の中で答えが出てないことが、質問され順序をおって答えることにより、不意に答えが出たり、何かひらめいたりすることがあるのです。
これは坪井さんに限らず、質問力のある人との会話で起こる。
質問力のある人は時に面倒臭い人だったりする。←坪井さんではなく別の人w
『質問する』ということは、その人が相手に対して興味を持っている、もっと知りたいと思っている証拠。
そのスイッチをカチカチ瞬時に切り替えているなーと感じる坪井さん。
明日はどんな話が聞けるのか、ディスカッションの時間でどんなイジリを見せてくれるのか、5時間という短くもあり長くもあり中途半端だったりもする。
どんな話で、どんな空気感で、参加者さんたちのどんな表情が見れるのか楽しみです♪
質問力と情報収集力。
自分の仕事でも大事なこと。
そのためには『目の前の相手に興味を持つ』ということをもっと意識しないと、まだまだだなと感じている夜中2時。
坪井さんが話す傍、高知の『塩けんぴ』の話や、夕食断食の話で盛り上がり、お肌のゴールデンタイムに寝なきゃダメだと話してたのに、まだ寝てない私。
クラッチバックのようにカッコつけて持ち歩きたいほど美味しい芋けんぴ。
この袋の大きさをどうにか伝えたいと思って母の老眼鏡と比較してみた。
高知が実家のお友達にもらった塩けんぴ。
まいちゃん、ありがとう!めっちゃ美味しくいただいてます♪