知りたいことを検索して思ったこと

あるモノのことを詳しく知りたいなーって思って調べてみたら、ブログが出てきた。

でも半年ほど更新がなく、それ以前も数ヶ月おきに数記事でした。

まあブログ書く書かないは人それぞれなので、良いも悪いもないのですが、

探して見つけて開いた私はちょっとがっかりしたのです。

これって、私のお客様が探していた場合もありえるよなーって考えてました。

興味を持って、検索して、わざわざ見にいったら、知りたい情報がない。

何を知りたいかって立場によって違うし、更新頻度も忙しさや重要度によって違う。

だから、自分のサイトはどんな人が見にくる可能性があるのか、ここを見にきた人が何を知りたいのか、そんなことを考えて発信を残していかなければいけないなって思ったのです。

見にくる人の大部分は、自分で「どんな人に見てもらいたいか」を考え広告やSNSである程度誘導できると思うけど、誘導した先に見た人が必要とする情報がなかったらがっかりするだけで、記憶にも残らないんだと思う。

私がもし何かを知りたくて覗きにいったページがあるとしたら、どうだったら満足するんだろう。

昨日のハチミツで例えてみた。

・検索するであろうワードのページでできるだけトップページ上位に出てくる方がいい。

昨日、私は“ハチミツ”というモノしかわからない時に検索しようと思ったら、「豊前市 ハチミツ」と入力した。
そして出てきたページの上から順にみていくから、実際に探しているお店の前に興味のあるものが出てきたらそっちをみて満足してしまうと最終的に元々探していたページは見ない可能性が出てくるので、できればトップに出てきた方がいい。という、当たり前のことを感じた。

・お店の名前がわかりやすいように日本語表記してある。

英語を入力するのは面倒だし、読み方がわからなかった。その時点で検索を諦める可能性もあるなと思った。
固有名詞で検索した方がダイレクトにヒットする可能性が高いので、わかるようにしておかないといけないなと思った。でも実際に英語表記で検索したら美容室が出てきてハチミツ屋さんは出てこなかった…。WEB上で1つしかないお店ならいいけど、他にも同じ名前のお店があるということはそこよりもアクセス数が上でないと先に出てこない。

・記事(ブログ)やHPのページができるだけ近い日にちで更新してある。

アクセス数が高くないとせっかく検索しても出てこない。検索しやすく、なおかつすぐ出てくる状態にしておこうと思ったら更新回数は必要だから。できるだけマメに。できるだけ検索ワードを入れて。検索から見てもらおうと思ったらその努力が必要なんだなー。

・知りたいことが書いてある

どんな人が作っているのかな、どんな風に作っているのかな、いつから作っているのかな、どこで売っているのかな、などなど。私が検索しようと思った時に知りたいと思ったこと。検索してその辺が知りたいなと興味を持ったところ。残念ながら今回は見つけられなかった。

私だったら何が知りたいと思うだろう。

そんな風にもう一度自分の仕事のHPやブログを見直そうと思った。

人がどんな風に考え感じるかは、その人に聞かなきゃわからない。
でも自分がもしも全く知識のない人だったら…と考えることはできる。
そんな風に考えていくのもきっと自分の思考の幅を広げるのに役に立つはず。

今日もホットはちみつドリンクを飲んだ♪
やっぱり美味しい豊前市のハチミツ

地元のものだから、応援したくなる。

地元のものだから、買いたくなる。

地元のものだから、知りたくなる。

きっとまだまだ私が知らないだけで、いいモノがたくさんあるんだろうなー。