わざわざカレーを手で食べて感じたこと
カレー好きです♪
YES!カレーライス!!
この言葉が流行ったのはちょうど一年前だったでしょうか。
毎日のように何かしらカレー味を食べてましたね。
その昔は、友達とカレー部なる活動をしてまして、週3〜4日はいろんなお店に行ってカレーを食べました。
福岡市の平尾のインド料理屋さんと、九大病院前のヒマラヤってインド料理屋さんは今でも行きたいくらい美味しかったなー。
さて、最近はまっている手食。
今回は小倉北区 旦過市場近くの、今年の5月にできたらしい『ゼニエム』さんに行って来ました。
手食、だいぶん上手になったかなー。と言ってもまだ2回目ですけどね。
なぜ手で食べるのか
食というものに正面からぶつかってみて、人間の本来の姿(動物)である事を自覚したかったのと、簡単そうに見えるのにいざ自分がやったらうまくできないというジレンマを経験したかったら なんて全く考えてません。
ただ単に
手で食べてみたかったから!
思いません?あれ?思わない?
なんでも一度は経験してみたいと思うんですよねー。
どんな感じだろうって興味があるんです。
やってみたいなぁって思うんです。
で、こんな感じでお皿で混ぜながら食べるのです。
右手だけで食べて左手は綺麗なので、スマホも触れます。
みんな思ってても行動しない、するきっかけがないのかな
今回、博多からわざわざ参加したお友達のヤス。
(本命は命の旅博物館だったみたいだけどw)
「やってみたいと思ったんだよねー。」
「で、ヨーコさんのおいでよ♪ってコメントで、行こうと決めたんだよねー」って言ってた。
きっと同じように「ちょっと面白そう!」って思った人はいたのかも。
でも「でも…遠いから行けない」とか「でも…知らない人ばかりだし」って思ったのかも。
行動するかしないかは、日常の中で溢れている小さな好奇心がたくさんあって、その好奇心に耳を傾けているかどうかなんだと思う。
自分の中の面白そうとか楽しそうって感じる「やってみたい」「行ってみたい」「会ってみたい」っていう好奇心を大事にしているかどうかだと思う。
やりたくないのに無理にやる必要はないけど、忙しい日常を送っていると小さな感情って自分では気づかなくなると思う。
でもそんな小さな感情に自分の「好き」が隠れていたり、自分が面白いと思う人との出会いがあったりする。
実際に今回も、カレー食べながら…
食べてる時はみんなほぼ無言だったwww
食べ終わってから、神様の話や神社の話、宇宙の話、日本文化の話から日本の教育の話、文房具の会の話、ヨガの話、下手くそな絵の話、スピリチュアルな本の話、そのままみんなアマゾンで本をポチる…となんだか面白くわけのわかんない話の広がりを見せたわけです。
ただ、手でカレーを食べようって集まっただけなのに。
共通点があると仲良くなるスピードが速いってホント。
そんで持って、一つ共通点があると、他にも2つ3つあるもんなんですよねー。
ナンも美味しかったなー♪
毎日の小さな好奇心を満たすことが、自分を満たすための練習なんだと思う。
きっと人生には大きな決断をするときや、転機となる出来事があると思う。
平均寿命の半分を生きた私でも、今まで何度かあったしきっとこれからも何度かあると思う。
そんなときに、自分の心の声を聞いて自分を満たす選択ができるかどうかは、日々の小さな選択と行動で変わると思う。
ちょっとしたことを大切に、一番最初のインスピレーションを大事にしたいなと思うのです。
本日も、そんなインスピレーションにしたがってお正月飾りのアレンジメントレッスンの予約を入れたのでした( ̄∀ ̄)
今回、訪問した美味しいカレーのお店はこちら
店員さんは日本語も上手で、めっちゃ感じのいい方でした♪
お店の看板には「スパイスセンター」とも書いてあるだけあって、店内でいろんなスパイスや現地の豆など売ってましたー♪
隣に100円パーキングもあるよー。
帰り道、指先のカレーの匂いを嗅ぎながら安全運転で帰りました。
第三回もある予定なので、体験したい人はぜひー!!
一人じゃちょっと勇気いるもんねー、手食( ̄∀ ̄)