お金の使い方

目に見えるモノにお金を使っていた時代から

目に見えないコトにお金を使う時代になったと思う。

私自身がね。


若い頃は、服、化粧品、鞄、靴、その他諸々。

欲しいモノはたくさんあった。

目に見えるものが欲しかった。

お金がモノに変わることで、「持っている」が「満たされる」だった。

 

最近は、残らないモノ、目に見えないモノ、にお金を使ってる。

会いたい人に会いに行く交通費とか

美味しいものを食べるとか、

体験したいことにお金を使うとか、

知識を増やすこと(勉強会やセミナー)とか、

 

 

お金はあくまでも道具で。

お金を使って手に入れたいものを得る。

それが見えるものでも見えないものでも、それを得ることで満足感が得られる。

お金が全てではないけれど、あると便利ないと不便。

と相田みつをが言っていた。

 

お金がなくても満足感は得られる。

考え方や感じ方、価値観の違いで変わってくるけど。

 

お金を使うのは「気持ちいい」

洋服買ったり、遊びに行ったり、美味しいもの食べたり。

一度使い出すと、麻薬のように癖になる。

もっと使いたくなる。

白砂糖みたい。

 

大人になるということは、それに歯止めをかけれることだと思う。

つい「まぁいいや」って思うこともあるけど、だいたいそんな時は後悔するか、無駄なことにお金を使ってしまっている。

 

金額の問題じゃない。

誰と何するためにお金を使うか。

お金を「気持ちよく払えるか」

それが大事だなって思う。

 

限りある「お金」を

気持ちよく、後悔しないように、大事に使えるようになろう。

 

誰かを思って

心から満足して

大事にお金を使いたいなといつも思う。