ブログを書かなくなって感じる変化

1000記事書き続けることを目標に一生懸命毎日PCを開いていた数年前。

今では遠い昔の様に懐かしく感じるのだが、つい数年前のこと。

その頃の友達で、まだ書き続けている友達もいれば、私の様に全然更新されていない友達もいる。

私もここ(プライベート用ブログ)は全く更新していないけど、仕事のブログ(2つ)は月に数回更新しているので、全くブログを書いていないというわけではない。

が、最近感じることもあり、たまには思うことを外に出してみたくなり、今日は書いてみようと思う。

◆タイピングの速度が落ちた
遅い。指が思う様に動かない。タイピングミスが多い。
毎日書いている時は、指が覚えていてチャカチャカ打てていた気がするのだが。
スポーツと一緒で、毎日やれば上手になるし、やらなければ衰えるのだ。
ギターもゴルフもテニスも同じだ。
うん、どれも上達していない。

◆自分の考えをまとめるのが下手になった
ブログを書くというのは、自分の頭の中をアウトプットするということ。
アウトプットする場合は、読んだ人に伝わる様に、読んだ人にわかりやすい様に、を考えながら文章にする。
これは日常生活での会話でも同じで、伝えたいことを言葉で発する時に上手くまとめられなくなったし、いい言葉が出てこなくなった気がする。
使わなければ、指も衰えるが、脳も衰えるのだ。

◆何でもないことに関して、何にも感じなくなってきた
あんなに毎日何を書いていたんだろうとすら思う。
たぶん、ぜんぜん大したことではない日常の些細なことに関して何かしら感じることが多かったのかもしれない。
とすると、その頃に比べると感性が衰えているのかもしれない。
まぁ、書かないといけないから必死にネタをさがしていた状態だったから、なんでもいいから拾っていたんだと思う。
でも、なんにも感じなくなっていくというのは寂しいもので、同じ様な毎日がたんたんを過ぎていき、月日が流れるのが早く感じる。
書いても書かなくても、20代の頃より40代のほうが一年が早いのは間違いないのだが。
何かに書いてた。
大人になるにつれて時の流れが早く感じるのは、日々の生活に新しいことがなくなるからだ と。
確かにそうだとアラフィフになって改めて感じる。

ここまで書いてて気づいたのは、書いたほうがいいということ。アウトプットしたほうがいいということ。

ブログでなくても日記でもいいと思う。

人に見せても見せなくてもいいと思う。

毎日に何かを発見するということと、自分の中しかない思考を自分の外にだすことは、必要な作業なんだと思う。

ということを前にも書いた気がする。

なのに、書いてない私は、結局は必要と思ってないんだろうな。

でも今日書いてて、これまた感じたことは、私は書くことは嫌いではない。

PCでタイピングすることは好きな様だ。

スムーズにいいスピードで打つ自分が気持ちいい。

他のPCよりマックブックのキーボードの感触が好きだということも、久しぶりにたくさん打って思った。

また、たまには、毎日の日記を書いていこう。