私が生まれた時の惑星の配置
地球暦を使い出して5年。
知りたいなーと思っていたことが2つあって。
年に一度あるワークショップに参加して解決してスッキリしている私です。
地球暦は占いではありません。
カレンダーです。
でも、ただのカレンダーではありません。
太陽系の中で、自分(地球)の位置が確認できるカレンダーです。
他の惑星がどの位置にあるのかとか
地球も他の惑星も公転してることを意識できるカレンダーです。
あぁ、もう、こんだけ書いただけでマニアックすぎるなと自分で思うのですが。
占星術にも各惑星が出てきます。
でも、それは自分(地球)から見た惑星の位置での話。
地球暦は、自分(地球)すらも客観的に見ている。
自分が中心ではない見方。
そこが私にはしっくりきているのです。
それぞれの惑星の性質的な読み方は、占星術と似ているのですが、
地球暦的に見た惑星の性質の見方を聞いてからの方が、占星術の惑星の持つ意味が納得できた感じ。
○○だから△△
そういうきちんとした理由づけがある方が納得できる性格だと最近わかってきた。
でないと「なんでそうなるの?」という疑問がモヤモヤしたまま残ってしまう。
私が知りたかったこと①
今年の春分は、満月でした。
数ヶ月前に今年度の地球暦が届いてからずっと、疑問に思っていたのは
春分に満月になるのは何年に一度なんだろう?
これと同じで、
私の誕生日に、生まれた時と同じ月になるのは何年に一度なんだろう?
調べるか聞くかしたいなと思っていたら、ワークショップで答えがでた。
19年一度 とのこと。
春分の満月は、19年ぶり。
誰もが、19歳の誕生日、38歳の誕生日、57歳の誕生日に夜空に浮かぶ月を見上げると、生まれた時と同じ形の月が見れるということ。
私が次に同じ月が見れるのは57歳。
まだまだ先のようです・・・。
余談だけど、
土星は30年に一度で1周するので、30歳、60歳の時に生まれた時と同じ位置に戻ってくる。
私は、母が30歳の時に生まれたので、母が生まれた時と同じ位置の土星ってこと。
土星が同じ…ってことに、またいろいろと考えることが出てきますw
私が知りたかったこと②
自分が生まれた時の惑星の配置を見てみたいなと思ってた。
逆算する?ネットで調べたら出てくる?なんて考えてたら、これがあった!
地球暦〜度数表〜
去年も売っていた気がする。
去年は、全く興味も持たなかったwww
でも今年は一目散に購入!!
これ、何年何月1日の各惑星の配置が度数で表されているんです。
地球暦、昔も今も、一つ一つの惑星が何度のところにいるのか、手作業で作られているそうなんです。
出来上がったものを使うだけだからわからないけれど、これってかなりの集中力と労力のいる作業だと思うんです。
(地球などの移動軌跡なんて、365個の点を図っていくってことだから!)
ということで、2019年の地球暦を開始する前に、自分の誕生日の配置を作ってみた。
後で気づいたんだけど、金星の位置がずれてた…。(もう15度ほど上だった)
占星術で見るのは、この配置を地球からみた時にどの位置(何座)にどの惑星があるかってこと。
頭の悪い私は、そのへんを理解するのに頭がこんがりそうだったなー。
もっともっと生活に取り入れたいと思う地球暦
二十四節季や、月の朔弦望のリズム、などなど、意識していきたいなと思う。
数字も、カレンダーも、なかった太古。
人々は、太陽の位置で一年を詠み、月の朔望でひと月を詠み、太陽の昇り沈みで1日を測って生活してた。
記憶にはないけどきっと遺伝子の奥底で眠っているその頃を思い出しながら、体感できるのが地球暦。
占いでもなく、ただただ【今】を客観的に見るもの。
星読みって色々あるけど、私は一つの見方でしかなくて、結果でしかないと思っている。
統計学というものは、確率的にそれが高いけど、全てがそうではない。
なのに、心が弱っている時ってそれを100%信じてて、それしか見えてない人が多いから、あ・・・って思っちゃう。
そうかもしれない。でも全然関係ないかもしれない。
正解かもしれない。でも他にも正解があるかもしれない。
何に対しても、そんなニュートラルな立ち位置で判断できる自分でいたい。
今日も地球は周っている。
今も地球は回っている。