他人と私。という考え方

先日、面白いなと思ったこと。

高校の同級生5人が集まった時のこと。

思い出話に花が咲くわけですよね。

同じ部活の仲間だったから、先輩や後輩の話や夏の合宿の時のことや部内で起こった事件のことなどなど。

同じ時のことを話しているのに、みんな覚えていることが違う!

「夏の合宿でいつも寝坊してた」とか

「カレーがめっちゃまずかった」とか

「フルーチェ食べたいってしつこかった」とか

同じ年度の、同じ季節の、同じ合宿を思い出しているのに。

 

自分の失敗やちょっと後悔しているところってずーーーと記憶の中で引っかかって覚えてたりする。

けど、自分が思っているほど人は覚えてない。

覚えてないってことは、気にしてない。

気にするようなことではなかったってことかもしれない。

 

昔の失敗をくよくよ引きずるのはやめようと思った。

失敗の度合いにもよるけど。

くよくよ思い悩む時間が勿体無い。

そのことは、相手はもう忘れているかもしれないから。

根に持ってずぅーーーーーっと恨まれていたらどうしようとか思うけど、そんな人はきっと仲良くなれないからその人ごと忘れよう。

時間も思考も無駄遣いしないようにしよう。

 

人それぞれ、印象に残ることが違う。

人それぞれ、インパクトを受ける度合いが違う。

人それぞれ、考えていることが違う。

人それぞれ、みんな違う。

 

考え方も、感じ方も、記憶も。

人間って面白いなって、一人でめっちゃ心の中でテンション上がってたのは、きっとみんな気づいてないんだろうなwww