子猫の里親探し。
お友達が、「ネコ、飼いたい人知らない?」とめっちゃちぃさい、めっちゃ可愛い子猫を連れてきた。
なぜ人は、サイズ感を伝えたいと思った時に自分の顔と比べようとするのか…。
顔の大きさは人によってまちまちで、なんの基準にもならないのに…www
手のひらサイズの子猫。
キジトラちゃんで、女の子で、ちょっとカギ尻尾で、ニィジャーニィジャーと鳴く。
ニャーと澄んだ声ではなく、にに点々付けたくなるようなギニャーのようなニィジャーのような声で鳴く。
とにかくどこかに濁点が入っている鳴き声なのだ。
この子の里親になってくれる人を探そうと、フェイスブックに投稿したところ
小一時間ほどで飼い主が見つかった。
なんとまぁ、強運の持ち主のニャンコなんだろう。
こんなにさっさと見つかるなんて思ってもみなかった。
見つからなかったら我が家で…と考えてみたりもしてたのにw
数人の友人が投稿をシェアしてくれたり、飼いたいなと検討してくれたり、知り合いに聞いてみるよと言ってくれたり。
困った時になんとかしようと協力してくれる友達に感謝した1日。
飼い主に名乗りを上げてくれたのは、リアルなおつきあいのあるお友達。
猫を飼ってたのも知ってるし、愛情深い人だということも知ってるし、家族もいるのでめちゃくちゃ可愛がってくれて幸せな人生ならぬ猫生を過ごせるのは間違いないと太鼓判を推せる。
一時預かりの友人に伝えて、飼ってくれる友人と直接連絡とってもらおうと二人を繋いだら…
お互い知り合いだったというこれまた奇跡!!
まぁ、二人とも市内に住んでるから知り合いでもおかしくないかもしれない。
知らない人と連絡取り合って猫のやりとりするのはちょっとだけハードル高いけど、知り合いだったことでよりスムーズになる。知ってる人が来るだけでも安心だと思う。お互いに女性だしね。
フェイスブックは実名で、リアルな人とのコミュニケーションを楽しめるSNSだからこそ、今回のようなことが起こったんだと思う。
私のリアルなお友達が困っていたから、怪しくないと自信を持って言えるから投稿できたし、リアルなお友達が飼いたいって言ってくれたから安心してお願いできたし、知らない人同士(実際は知り合いだったけど)でも“私が知っている私の友達”と言うことで安心して紹介できた。
フェイスブックはだんだん利用者が減ってるとか、ツイッターが一番いいとか、インスタが最近人気とかいうけど、どれが一番ではなく、どれもそれぞれの良さがあるからどれもいいんだと思う。
どれが自分に合っているか、どれが一番好きか、どれが目的に合っているか、を自分なりに選べばいいと思う。
実名で信頼関係のある人とのやりとりが信頼できると思うから私はフェイスブックが好きだし、
不特定多数の人の(もちろんリアルな友達も)意見や情報を知れることが面白いと思うからツイッターは楽しいし、
自分の感性で見るものをチョイスできるインスタグラムも楽しいと思う。
検索にはグーグル派だから、私はそんなに検索にSNSを使ってないけど、人が検索ツールとしてツイッターやインスタを使うことにはそれはそれでいいと思う。そもそも私が知りたいことはSNSでは満足いく検索結果ではないからグーグルなんだけれども。
(あ!今ちょっと閃いた)という私の心の声はおいといて。
フェイスブックのおかげで、可愛いニャンコの新しいおうちが決まって、幸せなだということを伝えたかったのです。
にゃーーーーーん♪