今から結婚する友へ⑤
アイキャッチ画像は、担当のプランナーさんとのお気に入りの1枚♪
打ち合わせの時に高砂に2人で座って撮ったやつ♪
元気かなー大谷さん♪
このシリーズももう5回目。
そろそろ飽きてません?
私が書くことに飽きてきたので、たらたら長くせずまとめていきたいと思ってます…があと最低2回は書きたいことが残っているので、よかったらお付き合いください( ̄∀ ̄)
さて、結婚式で一番泣けるといえば・・・
両親への手紙。
書いてる時が泣きそうだったが、読む時は全く泣けなかった件について。
ありますよね、花婿が横に寄り添ってマイクを持ち、花嫁が両親への手紙を泣きながら読んで、両親が泣いて、それに会場がもらい泣きするという、結婚式では定番化しているこのセレモニー。
私もやりました。
手紙読むことは、打ち合わせの段階でやると決まっていたので、前もって手紙の準備はできるのです。
が、
なんでも切羽詰らないとやらない私の性格は昔からで。
手紙書かなきゃなーなんて思ってても、結婚式をする実感がずーーーーっと湧かないもんだから書く気も起こらないわけですよ。
実感わかないんだから下書きしたって心のこもったものは書けないしなーと思い、書いたのは当日!
私たちの結婚式はナイトウェディングでして、式のスタートが18時だったかな。披露宴が19時スタートだったかな。
なので、私は式場入りする15時くらいまで暇なわけですよ。
元旦那さんは16時くらいまで仕事してましたもんね。
で、私は当日の午前中は当時通っていたカイロプラクティックにいって体をほぐし、お昼ご飯買って帰って食べた後に、家のテーブルで下書きなしで手紙を書きましたwww
そうそう、カイロの先生との会話がこれまた面白かった。
先生「今日はお仕事お休みなんですかー?」
私「はい♪今日は結婚式なんですよー」
先生「お友達の結婚式とかですか?」
私「自分のです♪」
先生「えーーー!!結婚式の当日に施術に来た人初めてです!!」
って。あれ?そうなの?wwwって2人で笑ってたわー。
きっと体をほぐしてたからこの日は楽しくすごせたのかもねー♪
さて、話を戻してと。
途中、送ってくれるために帰って来た元旦那さんに「まだ書いてなかったとー?!」と驚かれながら書いたのを覚えてます。
で、書いてる時に泣きそうになるわけですよ。両親に手紙なんて書いたことないし。感謝の言葉なんて日常生活で改めて言ったことないし。
書いてるだけで泣きそうになるから本番号泣して読めないんじゃないかと心配してました。
えぇ、なんのこっちゃない。
涙の一粒も出ませんでしたよ。
手紙の内容が問題ではなく、読む時の状況がねwww
私の隣の新郎が…新郎が…
泣ける状況ではなく、笑いをこらえるのに大変だったわけで。
そんな感じで読んだ手紙でも母は泣いてたので、手紙の内容はきっと通常だと泣ける内容にはなっていたんだと思われます。
あれは、花嫁と両親が泣くから周りも感動すると思うのです。
内容も多少大事かもしれませんが、聞いてる人は終わってしまえば内容なんてほとんど覚えておらず、“感動してもらい泣きした”という状況でしか記憶に残らないので、そんなに前もって下書きして力込めて準備しなくても大丈夫だと思います。
私は人の結婚式でもすぐ感動して泣いちゃうんですが、正直“泣いたこと”は覚えていても、手紙のどんな内容に感動したかなんて覚えてませんもんね。
でも両親への感謝の気持ちを伝えるのはいい思い出になるので、手紙は書いて自分で読んでよかったなーと思ってます。